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11月3日〜7日に行われた「楽天日本一セール」での価格偽装問題について、楽天は11日、調査結果を発表し、同セールで17店舗が審査プロセスを経ることなく元値を不当に引き上げていたとして謝罪した。
当該店舗には、1カ月のサービス停止措置を取り、対象商品購入者には、商品の全額相当を現金または楽天スーパーポイントで補償する。今後は、再発を防ぐため、楽天市場のシステムの仕様と審査内容を変更し、管理体制を強化する。また、今回の問題に関する専用の問い合わせ窓口を設置し、二重価格表示対策を徹底するとしている。窓口の営業時間は午前10時〜午後6時。土日祝日含む。
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