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LINEは2月26日、同社のスマートフォンアプリ「LINE」のiPhone版・Android版に、国内外の固定電話や携帯電話などの電話番号に発信、低料金で通話できる新サービス「LINE電話(海外ではLINE Call)」を加えると発表した。3月から日本・アメリカを含む世界6カ国で提供する。
通話料金は最安で固定電話への通話が1分2円、携帯電話への通話が1分6.5円。一般的なスマホの通話料金21円/30秒と比べて低料金となっている。日本以外の国への発信は、アメリカや中国への通話が1分2円(固定・携帯)。
料金プランは、利用する通話時間分を事前にチャージする「コールクレジット」、または購入から30日間上限時間まで利用できる「30日プラン」の2種類。コールクレジットは固定電話への通話が1分3円、携帯電話への通話が1分14円。30日プランは「固定電話のみ通話」または「固定電話・携帯電話に通話」の2方式で、上限時間はサービス公開時は60分パッケージのみ。通話料は固定電話1分2円、携帯電話1分6.5円と単価が割安になる。支払いはLINEアプリ内決済(コールクレジット)またはLINEウェブストア(30日プラン)から。Android端末ではLINEコインも使える。
通話品質については、複数の大手回線事業者のプレミアム回線を採用し、クリアで途切れにくい高音質を実現するとしている。また店舗や施設を中心とした日本国内650万件を超える電話番号データベースも用意。位置情報・カテゴリー・キーワードによって発信先を検索することができる。
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