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負け試合のあとにもかかわらず―― W杯敗戦後の日本サポーターのゴミ拾いが海外で話題に

誇らしき「立つ鳥跡を濁さず」精神。

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 6月15日(日本時間)に行われたFIFAワールドカップ日本対コートジボワール戦後、日本サポーターがスタジアムで座っていた席を清掃したのが海外で話題になっている。




 Twitterに投稿された画像では、スタジアムの席の間でゴミを拾って袋に入れる日本人サポーターの姿が数人確認できる。海外ニュースサイト「METRO」はこの行為を、「大きな試合で負けた後はスタジアムを散らかすのがサッカーファンのイメージかもしれない。しかし日本サポーターはコートジボワールに負け、スタジアムをキレイにすることで自分たちを慰めた」と報じた。

 またこの写真については「現代の試合では珍しい光景。ホームでもアウェイでもファンが自分たちで規則正しくキレイにする日本をのぞいては」とも紹介している。記事のコメント欄には、「日本が好きなもう1つの理由!」「これはステキだね!」「彼らには脱帽した」など、サポーターたちの清掃行為をたたえる声が並んでいる。





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