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文化庁の審議会は7月10日、2016年の世界文化遺産への登録を目指し、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を推薦候補として選定した。
今後はユネスコへの推薦書の提出後に、イコモス現地調査を経て、世界遺産委員会で審査される。
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」は、大浦天主堂とその関連施設、五島列島の江上天主堂などで構成されている。
昨年も長崎の教会群は文化庁の推薦を受けたものの、九州や山口県を中心とした「明治日本の産業革命遺産」を日本からの推薦候補とした。
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静岡出身の筆者、喜ぶ。