ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

岩手県が「Ingress活用研究会」 Ingressで観光振興や地域活性化目指す

県内の観光地をポータルとして多数申請してもらうための方策などを検討する。

PC用表示 関連情報
advertisement

 岩手県は9月25日、県庁内の有志による「岩手県庁Ingress活用研究会」を発足させた。

 Googleの提供する、位置情報を使った陣取りゲーム「Ingress」を新しいPRツールとして活用し、観光振興や地域活性化などを強化することが目的。Ingressの活用を組織的に進める動きは全国の自治体で初という。


Ingress

 研究会では、Ingress活用における課題、県内の観光地をポータルとして多数申請してもらうための方策、Ingressに関する情報提供のあり方について検討する。Ingressプレイヤーのためのイベント開催などの働きかけ、国体や大規模集客イベントなどとのコラボの可能性も検討内容として挙げている。

 当面は年度内に会合を3回程度開催する。具体的アクションは随時行っていくとしている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る