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Twitterが、規約に反した内容や嫌がらせのツイートを通報する機能や、ブロック機能の強化を発表しました。スマートフォンアプリから簡単に通報が可能になるほか、新たに「ブロックしたアカウント」の一覧も設けます。新機能は数週間の内に全てのユーザーに適用される予定です。
アプリから問題を報告する場合、ツイート表示画面の右下にある「…」のボタンから数ステップで報告が可能。嫌がらせ報告の場合は、本人以外からも報告が可能です。また、「報告に対し迅速な対応ができるよう、該当のツイートやアカウントの調査に関するツールやプロセスも改善しました」とのことです。
ブロックについては、Webの設定ページに「ブロックしたアカウント」ページを新設。ブロックしているアカウントの一覧が表示されるようになります。また、ブロック相手からはプロフィールページが見られなくなります。
Twitterでは今後数ヶ月中にも、安全に関する機能をさらに追加する予定です。
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