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「苺愛」「華琉甘」「愛羅」……ベストキラキラネームに選ばれた赤ちゃんの名前がさっぱり読めない

ほかにも「大大」「本気」「皇帝」「男」と書いてそう読ませるのとツッコミたくなるキラキラネームが続出しています。

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 「苺愛」と書いて「べりーあ」と読むらしい。苺を“ベリー”、愛を“あ”と読んでべりーあ。なぜこれを付けようと思ったのでしょうか……。

 なにかと話題になるキラキラネームの王者を決める「2014年 年間キラキラネームアクセスランキングベスト30」がリクルーティング スタジオにより発表されました。同社の「無料 赤ちゃん名づけ」アプリと「赤ちゃん名づけ実績 No.1/無料赤ちゃん名づけ」「無料 キラキラネームクイズ」アプリでアクセス数の多い順に抽出し、厳正なる審査のうえ選出したそうです。

キラキラネーム きらきら〜

 ランキングによると1位は「苺愛(べりーあ)」ちゃんで、2位に「華琉甘(かるあ)」ちゃん、3位は「愛羅(てぃあら)」ちゃんとなっています。なかなかの無理筋です。一応ユーザーに「華琉甘(かるあ)」ちゃんの名前の由来を聞いたところ、「カクテルのカルアミルクから」「華があって甘い魅力のある女の子になってほしい」という願いが込められているそうです。カルアミルクに深い思い入れがあるんですかね? 外国的な読み方をするのもキラキラネームの特徴の1つとなっているようです。

 男の子にみられる名前で上位だったのは「黄熊(ぷう)」くんや「彪雅(ひゅうが)」くん。難読なキラキラネームでは例として「希星(きてぃ)」「今鹿(なうしか)」「琉絆空(るきあ)」「姫愛(きゅあ)」など既存のキャラクターの影響を受けたものも。ほかには「大大(だいだい)」「本気(りある)」「皇帝(しーざー/ふらんつ)」「男(あだむ)」などネタとしか思えない名前もランクインしていました。

キラキラネーム 本当にいるの? 年間キラキラネームアクセスランキングをご覧ください

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