advertisement
日本科学未来館は2014年11月29日より開催している企画展「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」について、当初は2015年3月1日までだった会期を5月10日まで延長することを発表した。
今回の会期延長は、企画展が好調だったことによるもの。「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」は、自分で紙に描いた魚を巨大なスクリーンの水族館で泳がせたり、叩くと色が変わったり音が鳴ったりする光のボールでオーケストラを作ったりできるテクノロジーを用いた体験型施設だ。
会期の延長に伴い、3月7日〜5月10日の後期日程には新規作品「Floating Flower Garden / 浮遊する庭園 (仮)」の展示も決定。この作品は、浮遊している草花の中に鑑賞者が近づくと、鑑賞者の周りに半球上のドーム空間が出現するというもの。複数の鑑賞者が互いに近づくとドーム空間がつながり、一つの空間になる。
入場料は大人(19歳以上)1800円、中人(小学生〜18歳)1200円(土曜日は1100円)、小人(3歳〜小学生未満)900円。「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」は、開催わずか1カ月で10万人の来場者を記録している。
(太田智美)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 日本科学未来館にポケモンきたぁああ! 企画展「ポケモン研究所〜キミにもできる!新たな発見〜」開催決定!!
科学研究のプロセスが学べます。 - マツコ・デラックス、アンドロイドになる 監修はアンドロイド研究第一人者の石黒教授
かがくのちからって、すげー(呆然) - DCEXPO:きっかけは「メルトの舞」――ボカロ×文楽「ボーカロイドオペラ葵上」制作陣が語る舞台裏
伝統芸能と最新技術が融合した「ボーカロイドオペラ葵上 with 文楽人形」の制作陣によるトークショーが行われた。 - 紙の上に書くだけで電子回路ができる不思議なペン「AgIC」
印刷もできるので、複雑な電子回路も量産可能です。 - 「攻殻機動隊」スペシャル音楽イベント出演者決定!! 原画展示&トークショーも
8月22日〜8月31日にチケットを先行販売! - うんちになって、トイレのことを勉強してきた
ハイヒールが生まれたのもトイレのおかげ。 - 日本科学未来館、「トイレ? 行っトイレ!〜ボクらのうんちと地球のみらい」開催
そんな日本が好きです。 - 日本科学未来館、3体のアンドロイドを展示 魅惑の成人女性型の「オトナロイド」も
人間らしすぎてちょっとコワい。 - 巨大地球儀に何を映す? 日本科学未来館が“地球ディスプレイ”使ったコンテスト
直径6メートル/重さ13トンの球体ディスプレイを使ったコンテストが開催されます。 - 親子で楽しめる「“おや?”っこひろば」が日本科学未来館に6月13日オープン 壁や床にラクガキもできちゃう!
「子どもたちが答えにたどり着くまでの過程」を大切に。