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海外から日本に戻ってくるといつも思います――「日本のトイレはなんて美しいんだろう……」。
そんな「トイレ」をテーマにした企画展「トイレ? 行っトイレ!〜ボクらのうんちと地球のみらい」が日本科学未来館で開催されます。期間は、2014年7月2日から10月5日まで。
この企画展では、学校で子どもがトイレに行きにくいという問題や介護の現場での排泄問題、地球の環境問題、また世界の人口の約25億人がトイレを使えない環境にあり不衛生ゆえに多くの子どもが命を落としているという現状を踏まえ、理想のトイレのあり方についてオープンに、そして愉快に語り合うことをテーマに楽しみながら学ぶことができます。
入場料は大人1200円、7歳以上18歳以下は600円です(土曜日は18歳以下500円)。なお、7月1日まで販売されている前売り券(大人 960円、7歳以上18歳以下480円)を購入の場合、非売品の企画展限定グッズ「うんちチェックシート付きクリアファイル」がプレゼントされるとのこと(数量限定)。
ちなみに、トイレに関する社会的な課題の改善などに取り組む非営利団体「日本トイレ協会」は「いいトイレ」に読めるとの理由から、11月10日を「トイレの日」に制定(1996年)しています。
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