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6月10日はロボットの日! ということで「ロボット三等兵」シリーズがeBookJapanにより初の電子書籍化! 当時少年だったおじいちゃんたちお待たせ!
1955年に貸本漫画として刊行された「ロボット三等兵」シリーズ。著者の前谷惟光氏は第二次大戦で中国等を転戦し、復員後に挿絵画家から漫画家に転身し、「トッピ博士」や「火星の八ちゃん」を発表しています。キャラクターの「いやなことをいうね」「へんなやつだね」「すごいのが出たね」といった常套句が人気で、著者の戦争体験を元に、戦争の馬鹿馬鹿しさや不条理さをコミカルに描いています。
同作はその後「少年クラブ」(講談社)などでも連載され、昭和30年代に大ヒットしました。各巻300円(税別)。
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