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ANA(全日本空輸)は7月1日、羽田空港第2ターミナル国内線出発カウンターに、日本初の自動手荷物預入機「ANA Baggage Dropサービス」を39台導入し、運用を開始しました。
これまで、飛行機に手荷物を預ける場合は有人カウンターで手続きをしていましたが、ANA Baggage Dropサービスではカウンターに並ばなくても、乗客が自分で機械を操作して、荷物を預け入れることができます。
操作はANA Baggage Dropに(1)手荷物を置く、(2)チケット情報が書きこまれたQRコードやおサイフケータイ、ANA IC付きマイレージクラブカードを機械の右上にかざす、(3)手荷物タグが出力されるので、手荷物に貼る、の3ステップ。あとは自動的に扉が閉まり、荷物はセキュリティチェックを通って、機内に運び込まれます。
機械に表示される操作案内は、日本語、英語、中国語(繁体、簡体)、韓国語の4カ国語。ゴルフバッグやスキー・スノーボード、ベビーカーなど、ANA Baggage Dropで受け付けられない荷物はこれまで通り有人カウンターで受け付けるそうです。
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