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「Yahoo!ニュース」のステマ記事排除問題、マイナビニュースが「一部に誤解を招く表現があった」とコメント

現在は広告企画と編集記事の区別を明確化しているそうです。

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 マイナビニュース編集部は8月3日、広告記事の一部に誤解を招く表現があったと発表しました。サイトのトップページにお知らせを掲載しています。

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 7月末にYahoo!ニュースが、いわゆるステマ記事について「積極的に排除し、撲滅したい」との考えを表明(関連記事)。その際、“声明とは無関係”としながらも、「マイナビニュース」「マイナビウーマン」「モデルプレス」の記事配信を終了したことを明らかにしました。

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 今回のマイナビの発表はこれを受けたものだと思われます。マイナビによると、編集部内で議論し、現在はタイアップ記事には提供会社を明示することで、広告企画と編集記事の区別を明確化しているそうです。「今後も読者および広告主様、配信契約社様にとって、よりよい形で記事を提供できるよう信頼向上に努めてまいります」とコメントしています。

 なお、今年3月に「ネイティブアドよ、死語になれ」というエントリーで、代表取締役が広告表記に対する違和感を語っていたメディア「CINRA.NET」も、7月31日付でインターネット広告推進協議会(JIAA)が定めたガイドラインに従うという方針転換を発表しています

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