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日本が猛暑の中、えりも町の旅館が寒すぎて二十数年ぶりに暖房を入れたと話題に

うらやましいというか、寒い。

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 各地で猛暑が続く中、北海道・えりも町にある旅館「さんすいかく」で、暖房をつけだした、と話題になっています。

 本日のえりも町の気温は16度。ちなみに気象庁のデータによると、札幌の気温は26度、東京の気温が32度です。


画像 暖房をつけても、室温は18度(画像提供:@seisyunkonbu_tさん)






画像 昼間になっても17度。も、もうちょっと暖かい方が快適かな……

 さっそくえりも町「さんすいかく」の田中さんにお話を聞いてみました。

 8月頭のえりも町は、平年は20度以上はあるそうです。この時期に20度を切るのは実に二十数年ぶり。暖房をいれるのは大抵お盆あけなので、旅館でこんなに早く暖房をつけたのははじめてだそうです。

 遠方から来ている避暑客も今日は涼しいのではなく寒いため、みんなジャンパー着用。岬だと風が12メートルほどの強さで吹いているので、体感気温は5度前後ではないかとのことです。

 「さんすいかく」は以前ねとらぼでも何度か紹介していた、萌えキャラ海鮮グッズ青春★こんぶ」の旅館。入り口のにはでかでかと、女の子キャラの「千島霧夏」と「岬襟萌」の看板が立っています。


画像 「青春★こんぶ」HPより。えりもに住む中学生の2人という設定。キャラクターデザインは漫画家の華々つぼみさん

 夏の暑さに耐えられない! という方にはもってこいのスポットです。行く際はくれぐれも、防寒対策も忘れずに。


たまごまご


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