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「Twitterが140文字の制限撤廃」のうわさにTwitter民反応 140字オーバーで熱弁する大喜利に発展

みんな要約して!

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 Twitterが140文字の制限撤廃を検討しているのではないか、という報道(関連記事)を受けてTwitter上に波紋が広がっています。こうなるとTwitter民のやることはひとつ。そう、大喜利です。

140字 海外ニュースサイトRe/codeが字数制限撤廃のうわさについて報道したことがきっかけで話題に

 Twitter上では、「伝えたいことを短くまとめるのがTwitterの醍醐味」「140字は制約ではなく、ゲームを楽しむためのルール」など、字数制限の廃止について否定的な意見がほとんど。日本語よりも一文に多くの文字数が必要な海外向けの改変ではないか、と予想する声もありましたが、「長文のクソリプで粘着されかねない」などとデメリットを指摘する声も。「リプライで妙法蓮華経が送りつけられ、最悪の場合成仏するという危険性が出てくる」などと斜め上の心配をするユーザーも登場しています。

 とにかく「140文字という制限があることがいかに素晴らしいか」について多くのユーザーが熱弁。ただし、東京ズーネット公式アカウントの「短文に情報を詰め込むのには自信があるんですよ。つまり冗長で冗漫で無駄が多くて不必要で繰り返しの多い長ったらしい言葉は省略し、重複する表現は削り取ったり削除したり削ぎ落としたりして」というツイートをはじめ、「要約する」という文化の素晴らしさについて熱弁しすぎてしまい、結果的にまったく要約できずに140文字をオーバーしてしまうユーザーが続出するという本末転倒な事態に発展しています。なんでみんなできてたことができなくなっちゃうんだよ!

140字 多くの人がややマイナスの感情を抱いたもよう(Yahoo!リアルタイム検索結果より)

 Twitterの字数制限が本当になくなるかどうかはまだ分かりませんが、多くのユーザーが現在のシステムを気に入っているのは確かなようです。というか「字数制限」という制約までなくしてしまったら、この人たちの大喜利がいよいよ無法地帯になってしまうという恐怖も感じさせられました。

たろちん

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