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古舘伊知郎、来年3月いっぱいで「報道ステーション」を降板 「後任は?」「実況復活?」ネットで話題

ちなみにデーブ・スペクターさんは後任を否定しています。

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 テレビ朝日系ニュース番組「報道ステーション」の古舘伊知郎キャスターが、契約終了に伴い来年3月いっぱいで番組を降板することが、各社の報道で明らかとなりました。

古舘伊知郎さん
古舘伊知郎さん(古舘プロジェクト公式サイトより)

 久米宏さんがキャスターを務めた「ニュースステーション」の後続として2004年4月にスタートした同番組。古舘さんは放送開始から12年間に渡って務め上げ、番組の顔ともいえる存在となっていました。ネットでは、降板に対して賛否両論さまざまな声があがっているほか、番組の存続や後任の存在といった話題に注目が集まっているようです。

 また、古舘さんの降板について、“ホリエモン”こと堀江貴文さんはニュースを引用しつつ「いいね」とツイート。ただし、古舘さんが嫌いというわけではなく、同じキャスターが何年も続けていたことに対してのコメントだったもよう。

 さらに「高須クリニック」の高須克弥院長は、「古舘くんお疲れ様でした。激励パーティ、ぱーっとやろうぜ」とカクテルの絵文字付きでねぎらい、自らの発言で降板が決定したのだったら「おわびに、古舘くんのキャスターやる次の番組のスポンサーやる」と宣言しています。高須院長は過去に番組の内容に失望した結果、番組のスポンサー契約を切るという対応を行っており、そのことを受けてのツイートと見られます。

 降板の理由については、「新しいジャンルに挑戦したいから」と語ったという古舘さん。果たして今後はどのような活動をしていくことになるのか、注目が集まりそうです。

報道ステーション
報道ステーション

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