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東京都は2月12日、都内でインフルエンザ患者が急増したことを受け、「流行警報」を発表しました。
7日までの1週間に都内の419の医療機関からの報告数が1万6365人となり、1つの施設当たり39.43人と先週から約1.5倍に増えています。そのうち八王子市が60.44人、町田市が51.85人、多摩小平が51.26人と、1つの施設当たりの患者報告数が30人を越えたとの報告。
なお、今シーズンにおいて都内の保育所や幼稚園、学校でのインフルエンザによる学級閉鎖や集団事例が981件報告されており、うち2月1日〜2月7日の期間に約半分の495件にのぼっています。対策としてこまめな手洗い、休養・栄養・水分補給など呼びかけています。
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