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イスラエルの立小便防止策=「立小便姿をYouTubeに投稿」からさらに斜め上に進化

タマヒュン不可避の強硬手段も。

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 主にIT分野において新しいビジネスモデルを立ち上げることを「スタートアップ」といいますが、実は隠れたスタートアップ大国として注目されているのがイスラエル。そのイスラエルのスタートアップ事情を伝える本「START-UP NATION」(邦題「アップル、グーグル、マイクロソフトはなぜ、イスラエル企業を欲しがるのか?」ダイヤモンド社)のFacebookで、スタートアップ大国ならではの“立小便防止策”が紹介されています。


 日本だと、鳥居の絵を使ってこうした行為を防ごうとするものですが、イスラエルのこの看板を見ると、「1:立小便すると→ 2:監視ビデオで撮って→ 3:YouTubeに投稿するぞ」という一罰百戒方式で警告。投稿者がこの写真とともに「Innovation in the Start-Up Nation.」(スタートアップ大国の技術革新)とコメントしているのが味わい深いです。

 しかし、イスラエルにはその程度ではあふれ出る尿意を抑えきれない猛者もいるようで、イスラエルに滞在しているダンサー・振付家の山田うんさんが最近Twitterに投稿した画像では、新たな看板が確認できます。

山田うんさんTwitter
無慈悲(画像提供:山田うんさん)

 お分かりいただけただろうか。YouTube看板の下の看板は以前「立小便禁止」程度のニュアンスだったのが、新たなものは「2つの玉」の隣にハサミが置かれたイラストに。これが何を意味するのか筆舌に尽くしがたいものがあります。

 これに対して、「キャン様とられるのかな」「タマヒュン」「男子気を付けて」という反応が。また、「去勢済の犬に小便させればいい」「去勢シーンがYouTubeに投稿されるのでは」といった斜め上の発想もみられました。

 ともあれ、男性の皆さんはマナーよく自制したいところですね。

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