4月から日本テレビ系で放送されるテレビアニメ「エンドライド」。その主題歌を、ビジュアル系ロックバンド「LUNA SEA」が手掛けることが明らかにされました。「A WILL」以来、約2年半ぶりとなる新曲「Limit」は、「ROSIER」にも似た疾走感あふれる1曲です。
エンドライドは、「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」の萩原一至さん、「るろうに剣心」の和月伸宏さんがキャラクター原案を務めることでも注目を集めるオリジナルアニメ。制作サイトからの熱烈なオファーにより今回の楽曲提供となりました。
LUNA SEAは1992年にメジャーデビュー。途中、メンバーのソロ活動などで活動休止をはさみ、2000年に“終幕”宣言。その後2010年に活動再開を発表しています。2013年にリリースされた「A WILL」は実に13年5カ月ぶりのオリジナルアルバムで、オリコンウィークリーチャートでは3位に。2015年には結成25周年を迎え、アリーナ公演を含む15年ぶりの全国ツアーを行うなど、今なお強い存在感を放っています。
今回の楽曲提供についてLUNA SEAは、以下のようにコメントを寄せています。
この春、エンドライドという作品にLUNA SEAが楽曲で参加させていただけることを、大変うれしく思っています。
最初にこのお話をいただいた時、シナリオから登場キャラクターに至るすべてを、1からオリジナルで創造していく作品になるということを伺いました。
そんな挑戦的試みに際してLUNA SEAの音楽を必要としてくれたことを、本当に光栄に思います。
自分たちも常にどこにもないオリジナリティーを追及し、まい進し続けてきました。今回、自分たちの音楽によってこの作品をより彩ることができるのであればと思い、楽曲を提供させていただくことになりました。
ぜひ、皆さんと一緒にエンドライドという世界を楽しめたら幸いです。
LUNA SEA
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