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Google DeepMindが開発した囲碁プログラム「AlphaGo」と、囲碁界のトップ棋士・李世ドル九段の対局は、AlphaGoが3連勝して勝ち越しました。
「AlphaGo」は、コンピュータが自ら学習する人工知能技術「ディープラーニング」を囲碁に応用して強化されたソフト。今年1月にプロに初勝利したことが科学雑誌「Nature」で明かされました(関連記事)。李世ドル九段は、レーティングでは史上初の七冠を狙う井山裕太六冠に次ぐ世界第4位。
「Google DeepMind チャレンジマッチ」は5番勝負で賞金100万ドル(約1億1400万円)が用意されていました。13日・15日にも対局は行われます。
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