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2015年春に「電車ゴッコ世界大会」を行い、大きな反響を呼んだ神奈川県・相模原(さがみはら)。2016年は4月3日に、“相模原市民さくら祭り”の一環として、相模原市役所前通りで“相模相撲相模場所(さがみずもうさがみばしょ)”という紙相撲大会を行うことになりました……って読めねえよ!
人口72万人という大きな街でありながら、政令市の中での知名度はなんと下から2番目という相模原市。「相撲(すもう)」と漢字があまりに似すぎているために、車のナンバーは「相模原(さがみはら)ナンバー」ではなく「相撲(すもう)」ナンバーと呼ばれてしまうありさま。そのせいで相撲(すもう)原市なんて言われたりもしているのですが、それならば「もういっそのこと、相撲(すもう)の街としてアピールしよう!」ということで考案されたのが、世界初の競技“相模相撲(さがみずもう)”とのこと。
この競技は3人1組でやる、いわば「団体戦版の紙相撲」なのですが、もちろん開催される場所は相模原。それでついた名前が“相模相撲相模場所(さがみずもうさがみばしょ)”というワケ。だんだん頭が痛くなってきましたがその潔さはよし。
大会へのエントリーは、4月2日13〜15時まで。3月24日以降に相模原商工会議所の公式サイトに掲載される出場申請書を印刷し、相模原さくらまつりJCブースへ提出することで受付完了となります。
世界初の団体戦紙相撲大会である、相模相撲相模場所(さがみずもうさがみばしょ)。どんな大会になるのか、とても楽しみです!
(大里ミチル)
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