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今秋から来春にかけて、「ゴッホとゴーギャン展」が催されます。まず10月8日から12月18日まで、東京都美術館にて東京展が開催。続いて2017年1月3日から3月20日まで、愛知県美術館にて愛知展が開催されます。
展覧会の軸となるのは、フィンセント・ファン・ゴッホとポール・ゴーギャンの、南フランスのアルルにおける共同生活。2人の初期作品から、共同生活後の歩みまでを展観し、互いが与え合った影響を探ります。
東京展の観覧料は、一般1600円、学生1300円、高校生800円、65歳以上は1000円。開室時間は9時30分から17時30分までで、月曜日および10月11日が休室日となっています。現在、愛知展は会期のみ決定。
フィンセント・ファン・ゴッホ 《ゴーギャンの椅子》 1888年 油彩、カンヴァス ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団) (C)Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)
フィンセント・ファン・ゴッホ 《自画像》1887年 油彩、厚紙 クレラー=ミュラー美術館 (C)Kroller-Muller Museum, Otterlo
ポール・ゴーギャン 《自画像》1885年 油彩、カンヴァス キンベル美術館 (C)Kimbell Art Museum, Fort Worth, Texas
(沓澤真二)
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