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歴史を感じる! 明治日本の産業革命遺産がテーマの特殊切手 7月8日に発行

八幡製鐵所など10カ所。

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 日本郵便から特殊切手「世界遺産シリーズ 第9集 明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が7月8日に発行されます。

画像 特殊切手 明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

 切手になったのは、福岡県の官営八幡製鐵所 旧本事務所、遠賀川(おんががわ)水源地ポンプ室、山口県の萩反射炉、鹿児島県の旧集成館(しゅうせいかん) 反射炉跡、静岡県の韮山(にらやま)反射炉、岩手県の橋野鉄鉱山、佐賀県の三重津(みえつ)海軍所跡、長崎県の小菅修船場跡(こすげしゅうせんばあと)、熊本県の三角(みすみ)西港、福岡県の三池港の10カ所。背景には長崎市の端島(はしま)炭坑(通称:軍艦島)が描かれています。

画像 切手部分 明治時代にこんなの造った技術力がすごい!

 「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」切手は、82円切手10枚1シートで価格は820円。発行枚数は90万シートで、全国の郵便局やオンライン通販サイト「切手SHOP」などで販売されます。

(神奈川はな)

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