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話題になったウェアラブルトマトも! 明和電機が開発したシュールな楽器、機械が見られる個展開催

22年間の活動で生み出された作品を展示。ヘンなのばっかり。

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 「オタマトーン」「Mr.Knocky」をはじめとしたユニークな楽器を多数手掛けているアーティスト「明和電機」が、22年間の活動で開発した機械を展示する「ナンセンスマシーン展 in 大阪」が開催されます


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 主な展示物は、マラソンランナーの肩に装着し、トマトを食べさせるロボット「ウェアラブルトマト『トマタン』」(関連記事)、背中に装着し、指パッチンすると木魚が鳴る「パチモク NAKI-PX」、ゴム製の人工声帯で人間のように歌う「セーモンズII VM-08」など。「明和電機」による不思議な機械の制作過程が分かる試作品のおもちゃ、開発中の機械のスケッチなども見ることができます。

 会場では電動楽器「ツクバシリーズ」の自動演奏が行われるほか、サイン会やライブパフォーマンス、「ツクバシリーズ」の生演奏、工員(スタッフ)のダンスをバックに歌える「ツクバカラオケ」などの催しも。物販ではオリジナルグッズや書籍、「明和電機」によるおもちゃが販売されます。


画像画像 左:パチモク NAKI-PX、右:ワッハゴーゴー VM-03

画像画像 左:セーモンズII VM-08、右:ウェアラブルトマト「トマタン」

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画像 会場イメージ。明現代美術館(上海)での展示風景

 期間は6月10〜26日まで。会場はグランフロント大阪 ナレッジキャピタル(大阪府大阪市)。料金は、一般・大学生が1200円、中高生が800円、小学生が500円。前売り券では全て200円引きとなります。

マッハ・キショ松

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