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水と油かと思いきや オカルト系雑誌「月刊ムー」と科学雑誌「ニュートン」がTwitterでイチャコラを繰り広げる

楽しそう。

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 オカルト系情報を取り扱う雑誌「月刊ムー」の公式Twitterアカウントと科学雑誌ニュートンの公式Twitterアカウントが、仲良くコントみたいなやりとりを繰り広げていると話題です。オカルトと科学という相反すると思われたこの2誌の共演に、読者からも笑みがこぼれているもよう。


ムーニュートン 月刊ムー2016年6月号表紙(左)とニュートン2016年6月号表紙(画像はAmazon.co.jpより)

 事の始まりは、ニュートン公式がトレンド入りしていた「#ブロック覚悟でいう」というハッシュタグを付け、「ムーの中の人は,どこまで信じて原稿を書いているんですか(・・?」とツイートしたところから。聞きにくい質問が一番聞きにくそうな人から飛び出した!? なお、すぐに「もちろん,いつも楽しく拝見しております。。怒らないで(>人<;)」フォローを入れていました。





 一方、月刊ムー公式からは「はい、ニュートンは錬金術師で、オカルティストだと信じております」との回答が。これは、アイザック・ニュートンが、錬金術など現在ではオカルトに分類される研究もしていたことを言っていると思われます。なんてうまい切り返し。



 これを受け、ニュートン公式は「ブロックされずにすんだ(。´Д⊂)」「ニュートン自体がオカルティストだというご指摘。ぐうの音も出ない」と、Wikipedia「アイザック・ニュートンのオカルト研究」のページを貼っていました。月刊ムーの切り返しに、舌を巻いた様子。



 その後も、月刊ムーがニュートンの初代編集長である故・竹内均氏の著書「ムー大陸から来た日本人」を名著と絶賛したり、ニュートンが月刊ムーを発行する「学研の図鑑LIVE」シリーズを記事作りの参考にしていると明かしたりと、なんだか楽しげな雰囲気に。優しい世界。





 このやりとりに、フォロワーからも「仲いいんだね」といった声が。予想外の2誌からの、楽しげなやり取りでした。

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