advertisement
井の頭自然文化園（東京都）が飼育していたアジアゾウの「はな子」が5月26日に死んだと東京動物園協会が発表しました。
同日朝にはな子が室内で横たわっており、そのままだと内臓を圧迫して死亡してしまうので、自力で起立を促す試みを続けていたものの、15時4分に死亡が確認されたとのこと。死因は不明で、27日に解剖検査を実施予定。
はな子は1949年にタイと日本国の友好のシンボルとして来日。69歳と国内最高齢のゾウでした。
井の頭自然文化園ではゾウ舎前に献花台とメッセージを書く用紙を設置します。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
フンボルトペンギンの凍結精子を使った人工授精に成功 山口県の海響館
フンボルトペンギンでは世界初、ペンギン類では世界で2例目とのこと。
国内最高齢のゼニガタアザラシ死ぬ メスの46歳、晩年は元気よくタコを食べる姿も
おたる水族館が飼育していたゼニガタアザラシのトラ。
イギリスの動物園で生まれたカピバラの赤ちゃん うまく動けなくてコロンとしちゃう姿も愛らしい！
チェスター動物園生まれのカピちゃん達。
“駅長”として終電を見送り 会津鉄道・芦ノ牧温泉駅の初代猫駅長、老衰で永眠
待合室での乗客を見送る姿はもう見られない。
多摩動物公園のライオンの赤ちゃん、「ルーク」「レイア」がフォースと一つになる
会いたかったよ。