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高島屋は7月28日、日本橋店で外商顧客の情報が一部流出していたことが分かったとして謝罪した。
外商部に所属していた元社員が、顧客情報を個人所有のPCに保存し、そのPCをリサイクル店に売約した際にデータ消去が不十分だったことが原因。現時点で不正利用などによる被害はないという。
流出したのは1999〜2004年に外商を利用していた顧客421人分の氏名や住所、カード番号など。流出時期は2005年ごろ。同社は警察・経産省に報告しており、対象となる顧客に個別におわびしていると述べている。
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