8月1日、都内で行われた映画「X-MEN:アポカリプス」(8月11日公開)のスペシャル・プレミアに、タレントの吉木りささんがスペシャルサポーターとして登壇、同作に登場する女剣士サイロックのコスプレ衣装を披露しました。
「X-MEN」シリーズ最新作となる同作は、過去を舞台にした「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」「X-MEN:フューチャー&パスト」に続く新三部作の完結編。堕落した人類を正すため、ミュータントの始祖にして最強のミュータントであるアポカリプスが、黙示録の四騎士と呼ばれる4人のミュータントを召集しX-MENたちの前に立ちはだかります。
この日のイベント冒頭、黒いローブ姿で登場した吉木さんは、「大学生のころに初めて『X-MEN』を見てから一気にはまって、新作は必ず見てます。大好きです」などとあいさつ。
そうこうしているうちに、ステージが暗転し、ステージ後ろから巨大なアポカリプス像が出現。吉木さんはローブを脱ぎ捨て、黙示録の四騎士の1人、女剣士サイロックのコスチュームに変身します。その格好でひざまずくと、アポカリプス像の中からは、アポカリプスの日本語吹き替えを担当する松平健さんが登場しました。
サイロックに変身した吉木さんは、「ちょっとセクシーなのでドキドキしつつ、サイロックのような女忍者の身体能力が私にもついたんじゃないかと思うくらい、力強いパワーあふれる衣装」ととびきりの笑顔を見せました。
その後、サイロックの刀術を吉木さんに伝授するため、松平さんがけさ斬りの殺陣を披露。「X-MEN成敗に向けての一刀」として同時に刀を振り下ろすと、スクリーンには劇場公開までのカウントダウンが表示され、集まったファンを湧かせました。
最後に、吉木さんは同作を「『X-MEN』シリーズ最大のアクション、壮大なスケール、本当に面白いストーリー。シリーズが大好きな方も初めて見る方も楽しめると思います」とアピール。なお、吉木さんは先日、俳優の和田正人さんとの交際をブログで発表したばかりですが(関連記事)、去り際にこの件について質問が飛ぶと、「すみません、X-MENなので。ごめんなさい」とだけ言い残しています。
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圧倒的にクマ(・(ェ)・)。