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7月31日に実施された「ポケモンGO」のアップデートで削除されたiOS版の「バッテリーセーバー」機能が、数日中にも復活するとみられています。
「ポケモンGO」を開発するチームは8月4日、公式Facebookでポケモントレーナーへの声明を発表。「複数のユーザーにバグが発生したとして、私たちはこの機能を(iOS版から)削除していましたが、数日中にも修正を出せる自信があります」と強気のコメントとなっています。
「バッテリーセーバー」とは、スマートフォン本体を地面と垂直にすることにより自動的に画面の明度を下げて、バッテリーの消費を減少させられるという機能。リリース当初はAndroid版、iOS版ともに搭載されていましたが、バッテリーセーバー使用状態から通常画面に戻すと操作不能となるバグが多数報告されたことから、iOS版からは機能が削除(関連記事)されていました。
現在はAndroid版のみ機能が搭載されていますが、一部ユーザーからは同様に操作不能の報告があがっており、こちらも早期改善が望まれます。
(Kikka)
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