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バーベキューを楽しんでいた家族のもとへ鷹が飛んできて、生きたヘビを落としていく……そんな衝撃的な映像がYouTubeに投稿され話題になっていましたが、実はニセモノだったことが明らかになりました。
問題の映像は8月29日にYouTubeに投稿されたもの。豪メルボルンでバーベキューをしていた一家が鷹の姿を見つけて撮影していたところ、鷹が近くへ飛んできて足で掴んでいたヘビを落とし、ヘビがうねうねと地面をはっていく……という内容です。メディアに取り上げられ「バズ」った一方で、不自然な点があると指摘する声も。
その後オーストラリアンフットボールチームのホーソン・フットボールクラブ(愛称「ホークス」)が、この動画はキャンペーンのためのもので、映像制作会社と協力して作ったと明らかに。「ホークスが攻撃に出ることをみんなに知ってもらいたかった」としています。「怖がってヤラ(撮影した場所)近くでのバーベキューを避ける人が多く出なければよいのだが」とも。
問題の動画は各国のメディアに掲載され、48時間で500万回以上視聴されたとのこと。
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こんなの絶対おかしいよ。