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9月1日午前9時に沖縄の南で発生した台風12号は、きょう9月5日午前9時に対馬近海で熱帯低気圧に変わりました。
しかし、熱帯低気圧に変わったからといって、油断はできません。南から湿った空気が流れ込み、熱帯低気圧から離れた地域でも、局地的には大雨となる恐れがあります。また、東日本・西日本の太平洋側、南西諸島ではうねりを伴った波の高い状態が続き、今後も高波に注意が必要です。むやみに海岸付近に近づいたりしないようにしてください。
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