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万博記念公園(大阪府)のシンボル「太陽の塔」は、10月末から再生事業に伴う耐震改修工事を開始予定。それを目前とした10月29日に、大阪万博開催当時の姿を見学できる内覧会が開催されます。
1970年、大阪万博のパビリオンとして制作された、芸術家の故・岡本太郎氏の作品。閉会後、塔の内部は不定期な限定公開を除き、一般非公開とされていました。今回の内覧会は10年ぶりの公開。参加者は当日12時30分〜17時内で15分間、「生命の樹」など内部の作品を観覧できます。
参加希望者は9月30日まで、はがきで応募(当日消印有効)。定員は500人で、応募者多数の場合は抽選となります。なお再生事業完了後は、2018年3月から一般公開が予定されています。
(沓澤真二)
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