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3D映像を空中に投影し、浮遊しているかのように見せるプロモーションツールを、大日本印刷が10月から発売します。
写真集の制作サービスや光学デバイスの開発を手掛ける、アスカネットが開発した特殊なプレートを採用。筐体に備え付けられたタブレット端末の映像をプレートに投影し、宙に浮いているように演出します。センサーを取り付ければ、かざした手で空中の映像を操作することもできるそうです。
机などの上に設置できるカウンターディスプレータイプ(30万円)と、床に直接置けるフロアスタンドタイプ(35万円)を用意(税別)。筐体は紙製で設置や撤去がしやすく、印刷による自由度の高いデザインを実現しています。
(沓澤真二)
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スポーツ視覚学の第一人者、石垣 尚男教授が監修しています。