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BlackBerryがスマートフォンの生産終了を発表 ソフトウェアの開発メインに
独自OSのスマートフォンからAndroid機の開発を行ってきましたが、今後は他社に委託されます。
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BlackBerryは9月28日(現地時間)、自社でのハードウェア開発を終了し、ソフトウェア企業としての活動に移行することを公式ブログで発表しました。
同社の最高執行責任者であるRalph Pini氏は「顧客にとって最も重要なのはソフトウェアである」として、「最先端のセキュリティソフトウェアの提供に注力するため、経営資源を有効にする」と方針を述べています。
今後は同社のスマートフォン端末を新しいパートナーである「BB Merah Putih」が製造し、BlackBerryにとって最大の市場だというインドネシアをメインに販売されます。
(宮原れい)
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