advertisement
3Dでのものづくりを手掛けるiJetが、3Dプリンタで製作した東京のジオラマ「ONE HUNDRED TOKYO」を開発しました。千代田区を中心にした広域を、100のピースに分けて再現。1ピースのサイズは100ミリ四方で、手のひらの上で名所をながめて楽しめます。
製作にはゼンリン提供の都市モデルデータを利用。基礎素材は石こうで、レジンのコーティングが施されています。裏面には他のピースと連結する際の参考となる座標が記載。マグネットが埋め込まれており、スチール製のデスクやパーティションに貼り付けて飾ることができます。
100ピース集めれば、1メートル四方の東京立体地図に。現在は13ピースが完成しており、残り87ピースの開発・量産のため、クラウドファンディングサイトのKickStarterで資金を募っています。先行販売価格は1ピースあたり85ドル(約8600円)から。プロジェクトは2017年中の完成を目指して進行しています。
(沓澤真二)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ガメラ、六本木に襲来!? 全展示撮影可能な「大都市に迫る 空想脅威展取材」先行取材レポ
ゴジラの姿も確認できました! - 家に帰ったらヨメ・ゴジラがおにぎり握ってた!? ジオラマ職人の嫁がまさかの姿でキッチンに
画像から伝わる奥さんの有能感。 - 「プレイモービル」ひとすじ40年 2万6000点のフィギュアでギネス記録に挑むオタクの情熱
妻も子も両親もオタクです。 - うおォン! 孤独のグルメに登場した「焼き肉 ジンギスカン つるや」がまさかの本格ジオラマになって登場
じ、需要あるんですか……? - 腕時計に入る直径3センチのお弁当だと! 世界最小の時計型お弁当を実現した動画「BENTO WATCH」が超絶クオリティ
忙しい日本のビジネスマンに。