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コンセプトは「マンガ別荘」 漫画×民泊で快適な“マンガ部屋”を目指すプロジェクトがクラウドファンディング中

部屋には漫画サロン「トリガー」のマンガコンシェルジュが選定した作品が置かれます。

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 漫画を読む体験をメインに据えた民泊用の部屋を作るプロジェクト「マンガ・ヴィラ」が、クラウドファンディングサイト「トリガー」で支援を募っています。


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「マンガ・ヴィラ」はマンガとヴィラ(villa=別荘)が組み合わさった造語

 「マンガ別荘」をコンセプトに漫画に没頭できる部屋の空間全体をデザインし、用意する作品も漫画サロン「トリガー」のマンガコンシェルジュが選定したものというこだわった仕様です。

 部屋のコーディネートなどのプロデュースは、これまでに「痛部屋」や「昭和部屋」などを手掛けてきたノマド創業者の鈴木直樹さん。場所は東京に近い千葉県松戸市での集中展開となっています。


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「痛部屋」(Airbnbより)

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「昭和部屋」(Airbnbより)

 資金は主に部屋の改装費として使われ、完成イメージは泊まれる本屋「BOOK AND BED」のような部屋を予定。ストレッチゴールではドリンクサーバー等設備強化(100万円)、インテリアグレードアップ(150万円)なども。



 目標金額は60万円で、受付は10月23日まで。支援コースは3000円〜で、5000円コースでは「お試し一泊プラン」や「マンガ×民泊一泊チケット」などの特典があります。また3万5000円コースからは「マンガ蔵書提案権」が、さらに高額な15万円コースでは1カ月分使い放題で「マンガコンシェルジュサービス」が付くなどの特典が得られます。

 製作スケジュールは2016年10月下旬から工事開始で、2016年11月中旬ごろに支援者への優先提供を開始。一般提供は2017年12月ごろから開始されます。



(宮原れい)

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