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東京メトロでホームドア設置計画が前倒しへ 事故のあった九段下駅・青山一丁目駅は優先設置
銀座線は2018年度上期、東西線・半蔵門線は2019年度末の設置完了を目指します。
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東京メトロは、転落事故や接触事故の対策として全駅での設置を進めていたホームドアについて、一部の駅での設置工程を前倒しすることを決定した。
当初の計画としては銀座線では2018年度、東西線(優先駅6駅)では2020年度、半蔵門線(優先駅7駅)では2020年度の設置完了を予定していたが、今回の見直しにより銀座線は2018年度上期、東西線・半蔵門線は2019年度末での設置完了を目指す。また、銀座線では設置開始時期も前倒しする。
東京メトロでは、4月に九段下駅でベビーカーを引きずる事故が発生した他、8月に青山一丁目駅で視覚障害者の50代男性が電車にひかれ死亡する事故が発生。この両駅では優先してホームドアの設置が行われる。
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