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8月にBSスカパー!で放送された実写連続ドラマ「弱虫ペダル」の続編制作が決定しました。続編の舞台は原作で数々の人気シーンを生んだ小野田坂道1年生時のインターハイ戦。放送は2017年内の予定です。
原作は、渡辺航さんが秋田書店「週刊少年チャンピオン」で連載中の漫画。生粋のオタクだった坂道が、高校進学とともに自転車競技部に入部。その才能を開花させながら、同じチームの仲間やライバルたちと熱い戦いを繰り広げていく青春スポーツ物語です。
同作は2012年に舞台化、2013年にテレビアニメ化され、いずれも続編が製作中の人気作(関連記事1、関連記事2)。全7話で放送された実写ドラマ版では、坂道の入部からライバル校・箱根学園との出会い、インターハイへ向けた強化合宿までが描かれ、舞台版から多くのキャストが出演したことも話題となりました。
続編の制作決定に、坂道役の小越勇輝さんは「続編決定嬉しいです! 今回は坂道が1つ成長したところからのスタート。更にペダルを回し、熱く、そして坂道らしいまっすぐさで挑んでいきます!」と意気込みを語っています。なお、ドラマ制作陣も続投し、監督は「下町ロケット」「半沢直樹」などを手掛けた棚澤孝義さん、脚本は「天才バカボン〜家族の絆」などの吹原幸太さんです。
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降板した村田充さんは「胸が詰まる想いですが、原作にとってもドラマにとっても、最も相応しい決断だった」とコメントしています。