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スゴいお年玉! 伝説のお笑いコンビ・ラーメンズが100本のコントを無料公開、広告収入は災害の復興に

初笑いがラーメンズはおしゃれ。

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 お笑いコンビ・ラーメンズの小林賢太郎さんが1月1日、過去に映像ソフト化されたコント100作品をYouTubeで無料公開したことをオフィシャルサイトで発表しました。うおおおおおお!

ラーメンズ YouTube
元旦にオフィシャルサイトで発表(画像は小林賢太郎のおしごとから)

 1999年ごろからネタ番組「NHK爆笑オンエアバトル」に出演し、演劇に近い世界観のコントで独自路線を開拓したラーメンズ。小林賢太郎さんと片桐仁さんの2人によるコント作品は、今でも絶大な人気を誇っています。現在は個人活動がメインで、小林さんは単独公演に個展、小説の連載やアニメ監督などの活動を、片桐さんも俳優業やラジオ、お笑いコンビ・エレキコミックとのコント公演などでその才能を発揮しています。

「不思議の国のニポン」
「プーチンとマーチン」

 今回公開されたのは、過去の単独公演から選りすぐられた100本のコント。「不思議の国のニポン」や「プーチンとマーチン」など今でも話題に上がる名作がズラりと並んだほか、第12回公演「ATOM」で披露された「新噺」など抜群の発想力が光る斬新な作品もピックアップされています。

 なお今回の動画公開で発生した広告収入は、全額を各地の災害復興に役立てていくとのこと。小林さんはオフィシャルサイト上で「この計画を実現させるにあたって、たくさんの方々にご理解とご協力をいただきました」「関係者のみなさま、本当にありがとうございました。時間はかかりましたが、やっと実現にこぎつけました。よかったら再生してくださいね」と周囲への感謝を伝えるコメントも発表しています。

「新噺」

 突然のコント一挙公開は大きな反響を呼んでおり、ファンからは「ありがとうございます!!」「来たよ!!新年からお年玉爆弾が!!!」「正月初笑いはラーメンズで決まりました」など歓喜の声が上がったほか、「なんのサプライズ?もしや、ラーメンズ本公演ですか?」「これは今年本公演期待して待ってていいって事ですか?」と久々のラーメンズ復活に期待を寄せるコメントも届いていました。こんなシュールなお年玉見たことない。

ラーメンズ 小林賢太郎
脚本担当の小林賢太郎さん(画像は小林賢太郎のおしごとから)

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