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競泳のリオデジャネイロ五輪代表・渡辺一平選手(早大)が1月29日、北島康介杯・東京都選手権の男子200メートル平泳ぎで世界新記録を塗り替えて優勝しました。それを受け、元競泳選手の北島康介さんがTwitterで渡辺選手を祝福しています。
これまでの世界記録は2012年9月に山口観弘選手が出した2分7秒01でしたが、渡辺選手はその記録を0秒34更新。史上初の2分6秒台となる、2分6秒67をマークしました。
渡辺選手は2016年の日本選手権予選で2分8秒83の自己ベストを記録し、決勝で2分9秒45を出してリオデジャネイロ五輪代表入りが決定。その後、2016年8月に開催されたリオデジャネイロ五輪の準決勝では2分7秒22の五輪記録を樹立し、そして今回、半年も経たずにその記録を0秒55も更新しました。2020年の東京五輪でも活躍が期待される選手の1人と言えるでしょう。
北島さんは、そんな渡辺選手へ向け「渡辺一平選手世界記録おめでとう 素晴らしい瞬間に立ち会えたことに感謝!!」とツイートし、優勝を労いました。ちなみに北島さんは、2008年6月のジャパンオープンで2分07秒51の記録をマークしています。
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