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「(清水富美加さんに)仕事を押し付けてきた」 幸福の科学、レプロの声明に反論

今後も解決に向けてレプロ側と協議していくとのこと。

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 宗教団体「幸福の科学」に出家を表明した女優の清水富美加さんについて所属事務所のレプロエンタテインメントが2月14日に声明を発表。この数時間後、幸福の科学側がレプロ側の主張に反論するリリースをマスコミ各社に発信しました。


幸福の科学 「幸福の科学」による反論

 レプロ側は14日、清水さん側との交渉の経緯について「お取引先等の関係各位にご迷惑をおかけすることのないよう、既に決定しているお仕事に関しては、プロフェッショナルとしての責任を持ってやり遂げてもらいたい」と、2月2日から代理人弁護士を通じて契約終了の時期について清水さん側と協議を進めてきたとの声明を発表。

 しかし、幸福の科学側は「これまで抑圧され我慢を重ね、体調を崩しながらも頑張り続けてきた富美加さんの状態を一切考慮せず、すでに入っている仕事をすべてやり遂げよと押しつけて来た」とレプロ側の姿勢について非難しています。


幸福の科学 レプロによる発表(公式サイトより

 また幸福の科学側は「レプロ側の強硬な姿勢に、まずはなんとか2月中の仕事の大半を責任をもってやり遂げようと努力を重ねていた富美加さんは、心身の状態がさらに悪化し、2月8日以降、不本意にもドクターストップで仕事をすることができなくなった」とつづり、「レプロ側の健康管理を軽視する体質を典型的に示したもの」と交渉の経緯についても不満をあらわにしています。

 今後も清水さんを巡って幸福の科学側とレプロ側での交渉が続きそうです。

(Kikka)

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