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長崎県佐世保市にあるテーマパーク「ハウステンボス」が、ぷかぷかと海に浮かんで移動するホテル「水上球体ホテル」を開発しています。なにこれすごい。
ぽつんと孤島のように浮かぶ丸い見た目のホテル。完成イメージでは、透明な天井がある屋根裏部分にベッドが置かれ、夜の海上から星空を見たりと、これまでにはない特別な宿泊が楽しめる仕様となっています。
同ホテルはアトラクションのある島まで宿泊客を運ぶためのもので、一晩かけてゆっくりと船で引かれて移動。宿泊価格は球体1つが1室で1泊3万〜4万円。2階建ての広さは約36〜38平方メートルで、浴室・トイレ完備で4人まで泊まれます。開業は年内の予定。
ハウステンボスでは、2015年7月にオープンした「変なホテル〜変わり続けることを約束するホテル〜」(関連記事)が、“初めてロボットがスタッフとして働いたホテル”としてギネス世界記録に認定されるなど、同様にユニークな取り組みが話題になっていました。
(宮原れい)
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「変なホテル」がホテルの正式名称です。変なホテルだな!