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夜中ゆっくり走る車内で気持ちよさそうに眠る赤ちゃん。たとえ寝付きが悪くても、車に乗るとまるで魔法がかかったように眠る赤ちゃんは少なくないようで、そんな赤ちゃんの親の需要に応えるためのベビーベッドを自動車メーカー「フォード」が開発しました。
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小さい子どもや大人でも、疲れているときは眠たくなる車内のほどよい揺れや音を再現し、まるで車に乗ってるような状態で眠れるベビーベッドとなっています。
仕組みとしては、ベッドの底(マット)が左右にゆっくりと自動で傾くことで揺れや動きを再現。音はスマホアプリで実際の車内の環境音を録音して再生。さらには窓を通りすぎるネオンを再現するかのように、ベッド周囲に動きのあるLEDライトも付いています。
現在はまだ開発中で、完成品も1つしか存在しないベビーベッド「MAX Motor Dreams」。生産については未定で、公式サイトではFord MAXの試乗に申し込むと抽選に参加できるとしています。
(宮原れい)
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