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「白い恋人」の石屋製菓が東京進出 「恋人は置いてきました」と胸キュン広告

北海道民には「恋人は置いていきます」。

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 「白い恋人」の石屋製菓の直営店が4月20日、東京・銀座にオープン。当日の新聞広告に「恋人は置いてきました」「恋人は置いていきます」というインパクトあるキャッチコピーが掲載され話題となっています。東京と北海道でコピーが違う……!

東京新聞広告「恋人は置いてきました」北海道新聞広告「恋人は置いていきます」 読売新聞都内版(左) 、北海道新聞 (右)

 石屋製菓の北海道外初となる直営店「ISHIYA GINZA」のオープンを知らせる広告。銀座の直営店では北海道みやげの定番「白い恋人」の取り扱いはせず、銀座限定の新しいお菓子が取り扱われます。そのため、当日の東京都内の新聞広告には「恋人は置いてきました」と大きく書かれていました。

東京新聞広告「恋人は置いてきました」拡大 「恋人は置いてきました。」

 一方、北海道新聞の広告は、東京版と一見同じように見えますがキャッチコピーは「恋人は置いていきます」と異なっています。「東京に行っても染まらないで」と心配する地元の友人へのメッセージのようにも見えます。胸キュンしちゃう。

北海道新聞広告「恋人は置いていきます」拡大 「恋人は置いていきます。」

 石屋製菓の直営店「ISHIYA GINZA」は、東京・松坂屋銀座店の跡地にオープンした「ギンザシックス(GINZA SIX)」内。新しい恋人になるかもしれないお菓子は5種類用意されています。

高橋ホイコ

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