advertisement
地球儀のようなデザインの「球体チェスボード」が、YouTube上に公開されています。木目調のオシャレな外見はもちろんですが、盤面の変形によるゲーム展開の違いも気になる!
クルミの材木などから制作されており、交互に並ぶ白黒のマスに駒が置かれている点は一般的なチェスボードと変わりません。しかし、形状は平面ではなく球体で、地球儀のようにくるくる回しながらプレイできる設計になっています。盤面を眺めるだけでも、通常とは変わった気分が味わえそう。
初期配置では、双方の駒が北極点、南極点を取り囲むように設置されています。本来ならば左右の両端に位置する駒同士が隣り合っているのは、盤の横方向がつながっているため。これにより、ゲーム展開にも変化が見られ、動画内では将棋で言うところの3手で、先手が勝利を収める事例が紹介されています。
投稿者によれば、これは父親と一緒に作ったもので、販売は予定していないとのこと。ですが、視聴数次第では追加で1、2点制作し、オークションに出す可能性があるとしています。
(マッハ・キショ松)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- まさに最初からクライマックス プロ棋士考案の「9マス将棋」、スタッフと対局してみた
詰将棋っぽい。 - 指す、走る、走る! 神木隆之介、加藤一二三九段とガチ対局に挑む「勉強させていただきました」
猛ダッシュを見せる神木くん。 - 「遅刻で不戦敗」になった将棋の観戦記が公開 「対局してない対局の観戦記」という名人芸が披露される
一度も駒が動かないのになぜか熱い内容に。 - ねっと用語知ったかぶり:将棋を指さない将棋ファン「観る将」の楽しさってどんなとこ?
将棋が強くなくてもいろいろな楽しみ方があるんです。 - 日本将棋連盟、対局中のスマホ持ち込みと外出を12月より禁止 意図せぬ不正を防止するため
日本将棋連盟に規定意図を聞きました。