advertisement
「レッドブル・エアレース千葉2017」で、ゼロ戦が飛行するスペシャル・サイドアクトが開催。世界で4機しか存在しない(レプリカを除く)実機の1つが、東京湾の空を飛行します。
「零戦里帰りプロジェクト」の協力で実現。機体は1970年代にパプアニューギニアにて残骸の状態で発見されたもので、第2次世界大戦中にソロモン海戦で撃墜されたとみられています。当時の設計図を元に復元・修理がなされ、1999年には映画「パールハーバー」の撮影に用いられました。
大会は6月3日(予選)と4日(決勝)、千葉県立幕張海浜公園にて開催。ゼロ戦のパフォーマンスは海側の観覧エリアから見られます。チケット価格は税込6000円から。公式サイトで購入を受け付けています。
(沓澤真二)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- レッドブル・エアレースの魅力はレース以外にも 会場内イベントを取材
神業パフォーマンスから会場グルメまで網羅。 - レッドブル・エアレースの予選が中止になったので、代わりに会場のかわいいお姉さんやレースクイーンを撮ってきた
レース機のテスト飛行撮影&レースクイーン撮影に成功! - 世界で唯一現存する零戦三二型の4K映像、YouTubeに公開 機体全体から翼の裏側、操縦席を鮮明に
筑前町立大刀洗平和記念館にある機体を、西日本新聞社が公開。 - これが紙だと……! 思わず二度見するほどリアルに再現されたペーパークラフト加賀が竣工される
飛行甲板直上からの攻撃に注意してほしい。 - 空母赤城の箱に入った「零戦ダンボー」フィギュアが発売 箱を使って出撃ごっこができるぞ
21型Verと52型Verあり。