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アメリカ海洋大気庁(NOAA)が、国立海洋保護区の海中などを撮影した360度写真ギャラリーを公開しました。VRヘッドセットでの閲覧に対応しており、スキューバダイビング気分が味わえそう。
南太平洋ポリネシア地方の島々から成るアメリカ領サモア、フロリダ州の列島・フロリダキーズなど、ダイバーが撮影した5カ所の360度写真がWeb上に掲載されています。美しいサンゴ礁、海底に建てられた銅像「Christ of the Abyss」に加え、間近に迫る魚の群れなどを目にすることが可能。
PCやスマホ、タブレットから見ることができ、VRヘッドセットを利用すれば、よりリアルに海中を体験することも。他のダイバーが頭上に浮いていたり、地上では見られないカラフルな植物が生えていたりと、不思議な世界に入り込むことができそうです。
アメリカ海洋大気庁は2014年から、国立海洋保護区の360度写真の撮影を行っており、今後もハワイ諸島やモントレー湾(カリフォルニア州)などが公開される予定です。
(マッハ・キショ松)
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通常では起こりえない事故だそうです。