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「Xbox One X」米国で11月7日発売、価格は499ドル 4K対応のXbox One最上位機にしてサイズは史上最小

2016年に「Project Scorpio」として発表されていたハードが正式に。日本ではアメリカより遅れての発売となるもよう。

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 マイクロソフトは6月11日(現地時間)、新ゲームハード「Xbox One X」を発表しました。2016年に「Project Scorpio」として発表されていた、Xbox Oneの上位機種。アメリカでは11月7日に499ドルで発売され、日本での発売時期は未定となっています。

発表が行われた「Xbox E3 2017 Briefing」の様子(34分ごろからスタート)

Xbox One X コントローラーと比べると、本体の小ささが分かる

 既存のXbox Oneと互換性を保ちつつ、性能を大幅に向上。競合するPlayStation 4 Proと比べて40%以上のマシンパワーを持つとしています。ゲームの4K出力に対応するほか、4KのUHDブルーレイ再生も可能。それでいてXboxシリーズ最小のコンパクトさを実現しています。


4K 4K非対応のディスプレイでも、マシンパワーで画質を向上できるとのこと

スペック 12GBのグラフィックメモリなど破格のスペックを誇る

 同時に42本の対応タイトルが発表され、うち22本はXbox One独占(Windows 10とのマルチ含む)。同社の代表的なレースゲームの最新版「FORZA MOTORSPORT 7」や、PC版が世界的な流行を見せている「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)」などがラインアップされています。


FORZA MOTORSPORT 7 FORZA MOTORSPORT 7

PUBG
PUBG 100人のプレイヤーが生き残りを賭けて戦うサバイバルFPS「PUBG」。MSの公式発表では「CONSOLE LAUNCH EXCLUSIVE」と表現されており期間限定の独占タイトルとみられる

(沓澤真二)


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