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マイクロソフトがスリムな新型「Xbox One S」を発表、さらに最強スペック搭載「Project Scorpio」も登場へ

改良版とハイエンド版。

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 マイクロソフトはE3(ゲーム業界イベント)にて、新型Xboxの「Xbox One S」と、ハイエンドモデル「Project Scorpio」を発表しました。公式Xboxチャンネルではすでにそれぞれの紹介動画も公開されています。


Xbox One S

 「Xbox One S」は、その名の通りこれまでのXbox Oneの改良版。40%の小型化、電源の内蔵、NetflixやAmazonビデオの4KウルトラHD画質のサポート(Blu-rayも視聴可能)など、順当な進化となっています。ワイヤレスコントローラーも新しくなっていて、Bluetoothが追加され、Windows 10のPCやタブレットへの接続が容易となります。

 価格は、本体が500Gバイト/299ドル(約3万2000円)、1Tバイト/349ドル(約3万7000円)、2Tバイトの限定モデル/399ドル(約4万2000円)。コントローラーが単品で59.99ドル(約6300円)。発売は8月となります。


Xbox One S Project Scorpio
スリムになった!

 「Project Scorpio」は、“モンスター”と称される最強のスペックを搭載したハイエンドXbox。マイクロソフトニュースによると、「6 TFLOPSのGPUが真の4Kゲーム、再現度の高いバーチャルリアリティなど、最高のゲーム体験を提供する」としていて、“これまでで最も強力”なゲーム機だとしています。また、Xbox Oneゲームやアクセサリーのすべてに互換性があるといいうことです。こちらは2017年のホリデーシーズン(年末頃)に発売予定です。


Xbox One S Project Scorpio
開発段階のプロジェクト「Project Scorpio」


(宮原れい)

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