ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

スマホのフリック入力でPCに文字を打てるアダプター登場 キーボードになじめないスマホ世代に

マウス代わりのスライドパッドとしても使えます。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 「最近の若者はPCを使えない。スマートフォンのフリック入力は速いのにキーボードは打てない」――そんな声が聞かれる今日このごろ(関連記事)。時代の流れを受けてか、スマホをフリック入力式のPC用キーボードとして使えるアダプター「FlickTyper」が、インター・ラボから発売されます。

動画が取得できませんでした
デモ動画

入力 スマホと同じ感覚でPC入力ができます

 専用アプリとセットで使う、手のひらサイズのアダプター。付属のケーブルでスマホとPCの間にかませるように接続します。アプリを起動すると、スマホがPC用の疑似的なキーボードに。画面下部のキーで、スマホと同様のフリック入力で文字が打てます。


接続 アダプターを介してスマホとPCを接続

入力 文字変換はPC側のIMEに依存。スマホ側の予測変換などは正常に動作しないとのことです

 上部にはカーソルキーや「Shift」「Ctrl」「Alt」といった特殊キーが配されており、ショートカット入力にも対応可能。モードを切り替えると下部がスライドパッドになり、マウス代わりに使うこともできます。


特殊キー 特殊キーの併用で、コピペなどのショートカット入力が可能。「Command」や「Option」など、Mac仕様に切り替えることもできます

スライドパッド 下部をスライドパッドに切り替え。左右のクリックボタンやホイールの操作もできます

 WindowsとMacの入力に対応。スマホ側の環境は、USBホスト機能のあるAndroid 4.1以降に限られます。発売日は6月27日で、現在Amazon.co.jpでは9980円(税込)で予約受付中です。


(沓澤真二)


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る