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マックスファクトリーから新作フィギュア「figma ヒグマ」が発売決定。2018年春に発売されることが、ホビーイベント「ワンダーフェスティバル2017[夏]」の会場で発表されました。
北海道の定番土産として広く知られている「木彫りの熊」をモチーフにしたアクションフィギュアとなっており、「鮭」をくわえた一般的なデザインを踏襲。前足、後足などに関節があるので一風変わったポーズの「木彫りの熊」として飾ったり、他のフィギュアと組み合わせて楽しむことができます。
もとはマックスファクトリーが2017年4月1日のエイプリルフールに披露したネタアイテムだったのですが、晴れて商品化することに。今回は彩色済みの原型が展示され、発売時期が発表されたのみ。具体的な発売日や価格は未発表となっています。
ちなみに情報パネルによると原型の担当者は柳生圭太さん。マックスファクトリーの公式ブログでエイプリルフールネタとして発表された当時は、「千葉の名工、柳生一族の末裔(まつえい)が仕上げたヒグマの彫像をかつてない再現度にて可動フィギュア化」と謳われていましたが、果たしてこの名字の一致は偶然なのでしょうか。
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なんとも言えぬ不安を感じる。